Dr.タナカの豆知識
チューナーレステレビなんか意味あるの?
「NHKをぶっ壊すTV」とやら、よく売れてるみたいです。
「ぶっ壊す」以外にも同じような商品はありまして、例えばドンキホーテの “テレビのようでテレビじゃない!”というキャッチフレーズの
【チューナーレススマートテレビ】なんかは、8ヶ月弱で1万5000台売れたそうです。
〇近所のコーナンに、昨日行ったら「協会の放送を受信できない受信設備」売ってました。
〇通信販売のAmazonを調べたら、 「協会の放送を受信できない受信設備」売ってました。
各社機能も似たり寄ったり。42インチで概ね3〜5万円といったところでしょうか。
NHKどころか地上波が全く映らないテレビに、果たして需要なんかあるのでしょうか??
講義に行ってる専門学校の生徒達に尋ねてみたら、予想通り、ほとんど見てません。
今ドキの学生さん、テレビ全然みてません。ついでに新聞も。
全部ネットで足りてるそうです。
だったら、いくらNHKさんがこんなに☟力説しても… 置いてるだけで集金人とホコリが寄ってくるテレビなんて、若者には「場所とるだけで、邪魔な黒い板」といったところでしょうか。
興味持たれてないのなら「不必要可欠」じゃないの?
自分の方から「ためになる」とか「役に立つ」って、僕なら恥ずかしくて言えない。